アオサギ 2006.11.30
グランドの高い防球ネットの上にとまっている大きな鳥、理科の授業中に1年生が見つけました。
そばを流れる高野川を見下ろす位置で魚をねらえるのでしょうか。1mくらいの大きさだと思えます。
サクラ 春と秋 2006.11.22
理科室から見える高野川沿いのサクラです。春の開花もみごとですが、紅葉もきれいです。
タヌキ 2006.11.17
自転車通勤の途中でこんどはタヌキを見つけました。交通事故に遭ってしまったおとうさんタヌキです。
わたしも気をつけなければ。おとうさんタヌキの死因は頭蓋骨折でした。体長50cm、体重3.7kg
オニヤンマ 2006.10.17
手で捕まえたと生徒が持ってきてくれました。日本でいちばん大きいトンボです。
幼虫は大きく育つため川底でヤゴのまま越冬するそうです。写真を撮る間、しばらく指先に止まっていてくれました。
ノウサギ 2006.10.16
大原への通勤途中にノウサギを拾いました。タヌキなどと違って足の裏の肉球は毛でおおわれています。
車にはねられて間もない暖かみの残っている状態でした。
体長33cm、体重1.4kg
農園にて 2006.9.23
秋分の日にはきちんとヒガンバナが咲いて 季節の進みを教えてくれます。
農園になすびのオットセイがいました。
オオカマキリ 2006.9.12
期末テスト中の職員室に現れたオオカマキリ。
どこから侵入してきたのか、コピー機の上にのっていました。
メタセコイア 2006.9.11
校庭のいちばん高い木、メタセコイアの枝先の色が変わっていました。
枝の先から房のように黄緑色の新芽がぶら下がっています。花の穂ではなくて、ちいさな実をつける特別の枝のようです。
スミナガシ 2006.8.23

夏の夜のつどいのときに生徒が捕まえたものです。タテハチョウの仲間です。「墨流し」という名にふさわしい優雅な姿です。
モリアオガエル 2006.7.13

2年生の保護者の方に連絡をもらいました。たんぼの脇にある水路の石垣に、モリアオガエルが毎年のように
産卵に訪れるそうです。大原名産の柴漬けに使うシソの葉と共に写真を撮りました。
シュレーゲルアオガエルに比べて 指の間の水かきが大きく発達しています。
じゃがいも畑で見つけたケラ 2006.7.11

学校農園でのじゃがいもの収穫のとき、生徒が見つけてくれました。ケラの前足はもぐらのようにとても力強く、
指の間を掘って逃げ出そうとしてます。土の中で植物の種子やミミズなどを食べている雑食です。夜にわりと大きな声でジー鳴くのが聞こえます。
オオセンチコガネ 2006.7.1

夏になると、廊下でころがっているのをよく拾います。仰向けになってしまうと自分では起きあがれないのです。
山に住むシカのおかげで、きれいなオオセンチコガネ(フンコロガシ)がたくさんやってきます。卵を産み付ける糞には恵まれている環境です。
キセキレイの産卵 2006.6.30
キセキレイがまた音楽室の外側の窓枠のところに巣作りを始めました。そばを生徒たちが通る場所ですが安全なのでしょう。
卵を毎日一つずつ産んで、今日から親が卵を温め始めています。
オオミズアオ 2006.6.20
登校のときに生徒が見つけて知らせてくれました。
校舎の壁にとまっていた青白い大きな蛾です。
触角が大きく、オオミズアオの雄だとわかります。
ひなが元気に育ってます 2006.6.7

靴箱のキセキレイたちもすっかり大きくなりました。トイレのドアの上に毎年営巣するツバメも元気にひなが育っています。
キセキレイの営巣 2006.5.19
ことしもキセキレイが卵を生みました。いつもの金網のところではなく、生徒の靴箱の中にです。
学校が安全なことを知っているように思えます。
キセキレイの親はそばの高野川でえさを採ってくるので、子育てにはいいところなのでしょう。
シュロの花 2006.5.17
1年生が見つけて 知らせてくれました。
教室の窓の外、2階の窓の高さに咲いています。
1年生は授業で花のつくりを学習したところです。
裸子植物の学習に使えるので少し花を採って見ようと考えてます。
アマガエル 2006.5.16
環境美化班が大原大掃除の下見に出かけたとき、見つけたアマガエルです。
ニホンジカ 2006.3.27
学校の裏山にある金網は農作物をイノシシなどから守るためにつくられました。
ここにニホンジカが角をひっかけて抜けなくなっていたところを犬にやられたようです。
若い雄ジカです。かわいそうに生えはじめた角が生死を分けてしまったのです。
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