教職員駐車場の山側、手の届く高さで静かに咲きはじめたリョウブです。木の花は目立たないものが多いようですが、
まわりに広げた葉のまんなかで形良く調和しています。若芽を食べられるので、飢饉のときに備える植物だったそうです。
逃げろ 2023.5.30
理科室前の水槽にいるナガレヒキガエルくんです。きょうは背伸びをして天井に両手(両前足)を伸ばして金網にぶら下がろうと がんばっていました。
子どもたちは 外へ逃げたいんじゃないかな と教えてくれました。
アマガエルの卵 2023.5.11
学校農園へ 春の生きものを探しに出かけました。ベニシジミとハラビロトンボが見つかりましたが、田んぼのあぜにはアマガエルがたくさん。
産んだばかりのアマガエルのたまごも見つかりました。少しだけ教室へ持って帰って 育ててみます。
キランソウ 2023.4.3
学校の正門前にある石垣のすき間に咲いていました。ここは午前中はよく日が当たります。シソ科らしい花の形であざやかな紫色です。
ジゴクノカマノフタという別名もあって、これは地獄に落ちないように病を直してくれる薬草としての働きから。お釜のふたのように葉が広がります。
水ロケット 2023.3.9
みんながもう一回やりたい実験のなかでいちばんだったのがこれです。空気は押して縮められるけれど水は押してもちぢみません。
暖かくなった運動場でロケットからの水を たくさん浴びながら 交代で打ち上げました。
ちいさな雪の山 2023.1.26
雪がたくさん積もったので、野生動物の歩いた跡を探しに出かけました。見つけたのは シカとウサギの足跡です。
そのあと、雪の上に小さな円錐形の山がたくさん並んでいるのを見つけました。これは枯れ草の茎のまわりにできているようなので、風の働きでできたのでしょうか。
冬の木の葉 2023.1.13
寒い季節でも緑色をしている常緑樹を探しに行きました。学校の生け垣に使われているサワラと山のヒノキの違い、いいにおいのするカヤの葉、
チャとツバキの葉、乙が森ではヒイラギやヒサカキの葉などを集めました。
冬越し 2022.12.2
きょうは冬越しをする虫を探しにいきました。どこを探せば見つかるだろうか?サクラの落ち葉がたくさん積もっているところを探しました。
サクラの幹のくぼんだところにヨコヅナサシガメがたくさんいました。 落ち葉のところにはダンゴムシも見つけてくれました。
草生別れ 2022.11.22
4年生と草生別れまでに行ってきました。ここは大原へと続く鯖街道のひとつだそうです。5年生になったらこの峠を越えて百井分校までハイキングします。
子どもたちはとても元気で、このあと翠黛山へも登ったので帰りが予定より遅くなりました。
イソヒヨドリ 2022.7.8
学校の本館と西館をつなぐ渡り廊下のところで子育てをしていましたが、まだ飛べそうにないヒナが巣から落ちてしまったようです。
ネコなどに襲われないよう見守ることしかできません。お母さんが近くでガガガと大きな威嚇の声を出して、ひとが近づくなと警告しています。
イソヒヨドリのオスは背中が青色、胸がオレンジ色でよく目立ちますが、メスはおとなしい色合いです。
ナガレヒキガエル 2022.6.27
理科室まえの水槽にいるナガレヒキガエルです。本来は渓流の冷たい水のところに住んでいて、沢登りでよく出会います。
1年生に人気で、ミミズを採ってきて 食べるようすをみんなで見ています。
クサヨシ 2022.6.4
学校前、飛び石のある野川の河原です。1m以上と背が高くヨシ(葦)のようですが、ヨシの花は秋になってからですし穂のかたちも違います。
初夏の河原に なかなか涼しげな姿です。
ゼニアオイ 2022.5.10
昔は家の庭にも生えていたのを覚えています。なつかしい花です。中国から江戸時代に持ってこられたそうです。
花を採ってマロウティーにするときれいな青色のハーブティーができます。レモン汁を入れると リトマスと同じように酸・アルカリで色が変わります。
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