ミルクウィードー天使の羽根のように
ジェリー・スピネッリ(著) 千葉 茂樹(訳) 理論社
本気で泣いた本です。
戦争の話とか読んだことはあっても、怖いなとなんとなく思うだけで、
あまり現実味というか、そういうことがあったのは知っているけど、
実感したことはありませんでした。
この本はなんとなく作者を知っていたから借りました。
最初、あんまりおもしろくないなーでも読まんともったいないなー
となんとなく読んでいたら、どんどんひきこまれていって、
心にずんと来ました。
戦争に救いなんて、ないです。
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