クビキリサイクル青色サヴァンと戯言使い
西尾 維新(著) 講談社
題名からちょっと引くかもしれない本なのですが、・・・おもしろいです。
天才が集まる島で起こる密室殺人事件!
推理や殺人事件とか苦手な人には薦められないし、話も結構怖いけれど、
それ以上のおもしろさがこの本にはありました。
繰り返しになってしまうけれど・・・・おもしろい!!
シリーズになっていて、これは一作目です。一冊でも楽しめるけど、続きもさらにおもしろいです。
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ちなみに続刊は・・・
戯言シリーズ
『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』(紹介した本)
『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』
『クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子』
『サイコロジカル(上) 兎吊木垓輔の戯言殺し』
『サイコロジカル(下) 曳かれ者の小唄』
『ヒトクイマジカル 殺戮奇術の匂宮兄妹』
『ネコソギラジカル(上) 十三階段』
『ネコソギラジカル(中) 赤き征裁 vs. 橙なる種』
『ネコソギラジカル(下) 青色サヴァンと戯言遣い』
番外編の兄弟本
人間シリーズ
『零崎双識の人間試験』
『零崎軋識の人間ノック』
以下続刊
本編には関係ないけれど、心ぐっときた言葉
ーーーーー<ゴキブリ並みの生命力?丸めた新聞で叩いたら死ぬってことか?>ーーーーー
読んでいて笑いました。
余所から見ると怪しい、変な人だったでしょう・・・。